タイトル通りといいますかなんというか、パニック障害になると持ち物がやたら増えます
パニック障害というより不安障害と言ったほうが良いかもしれませんね
これにはもちろん理由がありまして、
「とにかく不安!」
になるからです
発症以前の私はバッグすら禄に持たない生活でした
田舎暮らしで車社会のせいもあるかもしれませんね
とにかく財布と携帯、タバコだけ持てばどこでもいけました
仕事はもちろん遊びもです
それが今となってはパンパンのバッグを常に持ち歩いている生活です
これはこの病気のあるあるかもしれませんね
というわけで、もしかしたら誰かの役に立てるかもしれないので、ここに備忘録として残しておこうと思います
絶対に持ち歩くもの
・ピルケース
これはもう絶対ですね。無いと不安が止まりません。頓服薬、鎮痛剤、目眩薬などが入っています。頓服薬に限り、財布、バッグのポケットに忍ばせています。念には念をです。
・財布
まあ一般的に当たり前なんですが、特に保険証が重要でいざの時、病院に駆け込めます。上にあるように頓服薬も忍ばせています。お金はほぼ無いです(´;ω;`)
・スマホ
これも当たり前ですが、いざという時嫁ちゃんや救急要請の意味合いが強いです。
あとは不安症状から意識を反らせたり、パニック発作の際は自律訓練法のお供にと、なんでもこなせる強い味方です。
・ポータブルファン
いわゆる扇風機ですな。私は不安症状の中にホットフラッシュがあります。カーっと上半身が熱くなります。首筋や脇の下を冷やすとおさまるのが早いので必需品となっています。夏はもちろん寒い冬でも持ち歩いています。
・酸素缶
スプレータイプのアスリートがよく使うアレです。これも不安症状の一つの呼吸困難感に対応するためです。実際に浅い呼吸から深い呼吸へと変わるので、自律訓練法の前に吸うと楽に始められます。結果として発作時間の短縮になります。
これも絶対ですね。気分を変えるためには絶対に必要なものです。仕事中、運転中、必ず口にしています。ほとんど安定剤みたいな感じですね。個人差があるでしょうけどフリスクはミントが強くて私はダメです。肺が苦しくなって呼吸困難感を感じてしまいます。シャイニーピンク?だったかな、大粒のピンクのやつです。これ以外はダメなんで永久になくならないで欲しいですね。
・手帳とメモ帳
症状の詳細や認知行動療法のメモとして使います。スマホのメモでもいいような気がしますが、発作の時はスマホが見てられないくらい目にストレスを感じます。また字を書くことが症状から意識を遠ざける効果があります。また感覚的なものですがリアルに症状を書くことができます。見返しやすいというのもあります。
・認知行動療法の本
そんなに見返したりしないのですが、平常時に定期的に読みます。新しい療法や自分の思考状態の確認に使います。意外と過去の自分との変化に気づいたりします。
・着替え
これは主にTシャツやロンTです。体温調節に使います。特に秋冬ですね。とにかく一定の状態にしとかないと不安になります。特に暑く感じるとトリガーとなるので。また同じ服でも体調によってやたら肩が凝る時があるので着替えるためです。ちなみにユニクロのエアリズムTシャツが最強です。
もうこの時点でバッグはパンパンなんですけど、他は一般的なものなので書く必要は無いですかね
イヤホンとか充電器とかタブレットとか水筒とかタバコとかですね〜
この他に肩こりグッズとかタオルとかたまに持つものもあります
バカみたいに重いわけなんですが、まあ車の生活なんで気にはならないですね
都市部みたいに電車生活だったらめちゃくちゃキツいと思いますね
その点は田舎で良かったかな、と
これからは逆に持ち物を減らしていくのが認知行動療法となるような気がします
なくても不安にならないということですからね
なんだかよくわからない記事ではありますが、あるあるネタだと思って生暖かい目で見てくれると幸いです
では
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