はい、というわけで
愛車のCL250ちゃんにUSB電源をつけていこうと思います
ツーリングだけでは無く、
普段使いにもUSB電源は重宝しますからね〜
スマホの充電やグリップヒーター、
ETCなどなど、
電源とれればなんとかなるといっても
過言ではございません
取付けに関してはなるべく細かく、
画像と注釈を入れており、長いと思いますが、行った手順通り進行しております
人によっては別な手順がラクだと思いますのであしからず
⚠注意⚠
あくまで素人が無い頭を絞って、
やっているので細かいとこはアレです……
※バッテリーを外すので設定等が変わる恐れがあります。私は時計がズレただけですが、他にもあるかも知れません。あくまでも参考程度に自己責任でお願いします
心配な方はプロにまかすのが一番!!←
エストレヤにもつけてみましたよー
- 今回使用するのはこちらっ!
- シートを外すよっ!
- D−UNITを取り付けよう!
- アクセサリー電源をとるよっ!
- バッテリーと接続(プラス編)
- バッテリーと接続(マイナス編)
- USB電源の位置を決めて取り付けっ!
- 完成だよっ!
今回使用するのはこちらっ!
・DAYTONAのD-UNIT
バッテリーからしっかり電力をとって、
3本の簡単接続を作ってくれる優れもの
これさえつけときゃ間違いなってやつ
安い
・DAYTONA USB電源2ポート
その名の通りUSBポートでございます
しかも細くてかさばらないスマートなやつ
なんか防水もしっかりしてそうだし、使い勝手も良い
⚠1ポートと2ポートがあり箱もほぼ一緒なので間違えやすい
安い…と思う
・エーモン ヒューズ電源
かゆいところに手が届くエーモンさん
車やバイクの電気部品が豊富すぎる
今回肝になるパーツ
安い
・エーモン 電工セット
初心者にはオススメなセット
ひと通り入っているので練習に最適
とりあえず買っとけば間違いない
安い
・エーモン 線 ギボシ
セットだけでは足らない恐れがあったので
予備的に買いました
↑
実際足らんくなって近くのカー用品店いった
シートを外すよっ!
よしっ!
では始めますか〜
先ずは左側面の鍵穴にキー差込み回します
シートのロックが外れるので、
後ろ方向にスライドさせて外します
すると、こんな感じでバッテリー等が見えてきます
右から、
ヒューズBOX、バッテリー+と−、謎カプラ
となっています
樹脂のカバーが邪魔なので外します
バッテリーのマイナス端子が邪魔なので
外すようですね〜
これはなんでわざわざカバーを通してるのかな?
⚠注意⚠
バッテリーは必ず、
マイナス➖→プラス➕の順で外し、
プラス➕→マイナス➖の順で接続します
次にプッシュピンを外します
真ん中の丸をドライバーの尖端でカチッと押すと外れます
引き抜く時は無くさない注意が必要です
私はガムテでくっつけて取りました
こんな感じで4箇所外してカバーを外すんですが、ちょっとコツがいるようです
なんていうかひねりながら外すんですが、
上手く説明できんw
カバーのプッシュピンを外すとこんな感じにサイドカバーも外せます
反対側には車載工具が入ってた(゚∀゚)
この段階でバッテリー端子は外しておきます
CL250の場合、樹脂カバーを外すのに
マイナス端子は外さなければならないので、
間違えないのですが、
バッテリーは必ず、
マイナス➖→プラス➕の順で外し、
プラス➕→マイナス➖の順で接続します
上にも書きましたが大事なことなんでね〜
D−UNITを取り付けよう!
さて作業もしやすくなったので、
早速取付けていきますよ〜
できる人はバッテリーとかも外すんかな?
私はできん(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ちょうどシート下に収まりそうなスペースがあるので、そこから配線を潜らせてやっていきます
詳しくは取扱説明書に書いてありますが、
クワガタ端子がバッテリー、ギボシがアクセサリー線です
アクセサリー電源をとるよっ!
いわゆるACCを取ることによって、
キーとD-UNITのON/OFFが連動します
肝になる部分ですね〜
さて今回、私はそれをヒューズBOXからとろうと思います
謎カプラからとればいいんでしょうが、
こっちのほうが車とかでやったことあるから…
ヒューズBOXを調べると…
う〜ん、たぶんこのOPってのは大丈夫な気がします
他はなんか大事そうな感じだし、
【ABS…】なんて怖いから絶対触らんよ(¯―¯٥)
多分OPってオプションてことだと思う…
ことにする(๑•̀ㅂ•́)و✧
エーモン低背ヒューズ電源10A
既存のヒューズと交換します
ちなみにこのヒューズクリップ?は車載工具の中にありました
ゴムカバーの下から通して…
なるべく配線を折らないように優しく閉める
意外とちゃんと納まる
本当は穴あけ加工するべきだろうけど、
とりあえずよし
※追記※
ヒューズBOXは結局加工することにしました
というのも接触不良な感じで電力が充電できないことがあったからです
そんで見てみるとヒューズBOXが噛んだあとがあったのでそこが原因かと推測されます
かと言って、穴をあけるのも抵抗があるので
今考えております(¯―¯٥)
バッテリーと接続(プラス編)
クワガタ端子(赤)をバッテリーの+端子に接続していきます
絶縁部分(黒いとこ)をペンチでしっかり
抑えながら締めると簡単です
ちなみにこの角度と方向から接続すると、
プラスのカバーに干渉が少なく納まりが良いです
バッテリーと接続(マイナス編)
ここでいったんカバーを取付けねばなりませんがこれがなかなか入らない(¯―¯٥)
外すより取付けが大変でしたね〜
この時点で配線がしっかり隠れて納まっているか確認しとくと良いかもです
実は何回かやり直したりしてて…
そんなこんなでマイナス端子に固定します
これで、D-UNITの電源は取れました(はず)
後はヒューズ電源の線とD-UNITのACC線と接続するのですが、
エーモンのギボシだとちょっと緩い感じ
ギボシカバーを絶縁テープで巻いて固定しました
後はカバーの後ろに押し込んで無事取付け完了(๑•̀ㅂ•́)و✧
意外と配線も目立たずスッキリできます
USB電源の位置を決めて取り付けっ!
説明書で取付け簡単
今回はハンドルの右側に取り付けました
なんか本来はブレーキから取るのかな?
片方はギボシなんですが、もう片方はアース端子になってます
このままじゃD-UNITに接続出来ないので、
ギボシに取替えるとします
エーモンの電工セットで
カットしてねじる
スリーブを入れ忘れないように
(何回も入れ忘れた)
画像のカシメ位置でカシメる
※一度だけでしっかりカシメる(握る)
良い感じにカシメられた
次は被覆側をカシメます
こんな感じでキレイにカシメたらOK
ちなみに↓はスリーブ入れ忘れてやり直し
これでギボシのオスが完成
始めは上手くいかななかった(すぐ取れる)
けど、コツを掴めば簡単です(๑•̀ㅂ•́)و✧
そしたらついでD-UNITに接続する配線も
作っていきます
・エーモン配線コード AVS0.75sq
を適当な長さに切って両端に、
オス⇔メスとカシメた配線を2本作ります
本来ならプラスとマイナスでちゃんと色分けするべきです
作業効率、安全性を考えれば絶対に分けるべきだと私は思います
でも今回はあえて(買い忘れた)同色でやりました(¯―¯٥)
ヒューズBOXはなんか上手く隠せなかったから、タイラップでフレームに固定
上手い人はタンクとか外して隠すんかな?
私?(ヾノ・∀・`)ムリムリ
D-UNITと接続するよっ!
タンクの下を通していきます
左側から引っ張り出した状態
そのままフレームの内側を通していきます
なるべく他の配線やカバー等に干渉しないように気をつけて通していきます
ここに出てくるとちょうどタンク下なんで、
完全に隠れて良い感じ
ちなみに長すぎて切ったカシメ直した
ギボシの死屍累々がそこら中に…
とりあえず5Aのところに接続したけど
7.5Aのところに付け替えました
後々、グリップヒーターとか電力が必要になるかもと思いまして…
とかなんとか頑張って一服しながらよく見たら、
まさかのピンポイント爆撃
(_`Д´)_クッソォォォォォ!!
完成だよっ!
では、最終確認とまいりましょ〜
USBポートにUSBケーブルを接続
1口と2口は迷ったけど多いにこしたことはないよね
スマホと接続して電池マークをチェック
キーOFFの状態では通電していないようです
そして、キーをONにします
すると電池に充電マークがでました
(∩´∀`)∩ワーイ
というわけで無事完成です
思ったよりは簡単にできたので、
ちょっと手先が器用な人ならちょちょいと
できるんじゃないかな〜
私は不器用なんで、
結構時間かかったかな?
タバコ休憩が多かったよ〜(¯―¯٥)
今はスマホは必須の時代だし、
何かとUSB電源は重宝します
あると無いとじゃ大違いなんですな
これでバイク生活QOLバク上げです