嫁ちゃんが熱だしたっ!
2022年8月
お盆休みが明けて仕事始まった矢先、嫁ちゃんが熱をだしました…
まじかとまさかが混ざった気持ちの中、万が一に備え会社は休みをとりました
まあ万が一ではなく確信めいたものはあったのですがね~
というのも嫁ちゃん、お盆休み中に濃厚接触者になっていたもんですから…
PCR検査はまんまと陽性、我が家もついに緊急事態宣言となったのです
自宅隔離の難しさったら…
嫁ちゃんは寝室に隔離です
これは発熱の段階からそうしているので問題ないのですが、
食事に洗濯にと、消毒の機会の多さにぐったりです
とにかく子供たちには絶対に感染させたくはなかったので、
極力自分が動くわけですが、普通の家事が何倍も面倒なものになりました
夜はリビングのソファで寝るのですが、
こんな病気を患っていると環境の変化に
とてつもない苦痛を感じるものです
「眠れない日々になりそうだな…」
そんな風に思ったものでした
そんなこんなで自分が発症
嫁ちゃんも隔離して三日目のことです
『コンッ』
と湧き上がるような咳がでました
そして咽る様な空咳が何度も続きました
ヤバい!
直感的に自分が感染したことを感じました
恐らくは隔離前の晩、同じ寝室にて就寝したことからでしょう
夕方には微熱がでたので、急遽私も隔離生活に入ることになりました
まあでも、嫁ちゃんの症状も軽いようであまり体の心配はしていませんでした
ところがです…
想像以上の苦しさにびっくり
翌朝、とんでもない倦怠感に目を覚まします
腕や脚、体も頭も異常に怠くてたまらないのです
なのに横になるのも苦しくベッドに座ったり、横になったりを繰り返します
熱を測ると、39度を超えていました
『 とにかくしんどい 』
これしか言葉が見つからないほど、只管にしんどいのです
こんなのはほんとに経験がないので、さすがに恐怖を覚えました
さらに翌日からは、酷い頭痛と咽頭痛も始まります
以前によく聞いた、味覚・嗅覚異常はありませんでした
毎日毎日、
今日こそ楽になりますように、
と祈る日々が続きました
ホテル療養に
なんて4日が過ぎたころ、ホテル療養が決まったとのお知らせがありました
嫁ちゃんは完全に復帰し、子供達も無事なので自分だけが外に出れば、
コロナウィルスが我が家から遠ざけることができます
それだけでもやる価値はじゅうぶんにあります
というわけで、療養期間の後半はホテルでの療養になりました
実際に今現在、ホテル療養中の身ですが、
自宅隔離の難しさは身をもって知ったので随分と気が楽です
ただ食事がお弁当なんですけど、さすがに一日で飽きました
贅沢なんて言えないですけどね
ほんとホテルを提供して頂けるだけでじゅうぶんなんですからね~
(カップラーメンが欲s…)
もう二度と感染したくない